2008.04.18
『電子納品研修会』テレビ会議システムにより 2会場同時開催!(岩見沢・滝川)
平成20年3月18日 空知建設業協会主催にて 、テレビ会議システムを使った初の研修会「電子納品研修会」が開催されました。
この研修会は道建設部で実施されております電子納品保管管理が平成20年度より段階的に行われ、ここ2~3年には全面運用される予定であることから、講師を道建設部建設管理局からと建設ソフト㈱からお招きし、電子納品に対する受注者側の理解を深めていただくためひらかれた研修会です。
広報・IT委員会秋野裕幸 副委員長より開会の挨拶
○電子納品運用ガイドラインについて
北海道建設部建設管理局技術管理課 積算管理グループ 主査 中野 和明 様
○納品データのウイルスチェックについて
北海道建設部建設管理局技術管理課 積算管理グループ 主査 上坂 佳典 様
○電子納品の具体的な運用方法について
建設ソフト株式会社 建設ソリューション部 柿崎 保生 様
今回の研修会では、テレビ会議システムを活用し、空知建設業協会会議室(岩見沢)の映像を滝川建設協会会議室(滝川)へ発信する事により、2会場で同時に開催いたしました。
岩見沢会場の模様 約50名の方が参加
左側のテレビに滝川会場の模様が映し出されています
滝川会場には約40名が参加
※テレビ会議システム ~ 通信回線を通じて遠隔地と接続し、テレビの映像と音声のやりとりで会議を実現するシステムです。
テレビ会議システムを利用すれば、遠く離れた場所にいる複数の人同士がリアルタイムに会話をし、情報交換することができます。
(出張に要する費用と時間もはぶくことができます!)
空知建設業協会では、会議や研修会での利用だけでなく、災害時などの緊急連絡用にも活用すべく、岩見沢、滝川、深川の各建設協会との間で上記システムを構築しております。